12月16日:ガンジー記念堂でやられた!





結局一晩中音楽は鳴り止まず、安眠できなかった…。耳栓もってくればよかった。
朝起きて、朝日を見に行こうと思ったが、曇っていたのでやめた。

特にすることもないので岬にあるガンジー記念堂に行ってみた。入場料無料なのだが、これが罠だった。
靴を預けて中に入ると、いきなり監視員となのるオッサンが話しかけてきた。俺が日本人だとわかると、いきなり握手を求めてきて、片言の日本語を交えながらこのガンジー記念堂の解説を始めた。逃げるひまもなかった。オッサンの言ってることは1/3ぐらいしかわからなかったし、早く帰りたいなあと思っていた。そして最後にオッサンはこの記念堂に対し寄付を求めてきた。まあ、ガンジーは国は違っても尊敬できる人物だし、敬意を表してRs100を渡した。いや、オッサンの解説はせいぜいRs10ぐらいの価値しかなかったと思うが、面倒くさいからRs100渡して黙らせようと思ったのだが、これが大間違い。Rs100に満足せず、オッサンは異常に興奮して、さらなる寄付を求めた。「いや、それで十分でしょう」、と俺も答えたが、「俺には子供がいっぱいいて食べさせるのが大変で…」とすごい勢いでまくし立てた。その迫力には俺もたじろいた。仕方ないのでRs50を渡してその場を去ろうとしたが、また不十分だそうな。今度は日本の金をくれと言い出した。「いや、それはホテルに置いてあるから」と答えたら、「どこのホテルだ?」とか聞いてくるし、まさに底なし。さすがに俺も呆れて強引にその場を離れた。オッサンはしつこく追っては来なかった。
その後、しばらく記念堂の2階に上がって海を見ていた。敗北感に打ちのめされながら…。オッサンに対してはそれほど怒ってはいない。腹立たしいのは自分の甘さだ。Rs150も払っちまったよ。それって日本円にすると200円ちょっとであり、俺にとっては大した額でもないのだが、インドでは結構な価値を持つ。10分ぐらいでそれを稼いだオッサン嬉しくて嬉しくて仕方ないだろうな。
このガンジー記念堂を去るとき、後ろからオッサンが、「ありがとー」、を声をかけてきた。「はい、ありがとー」と俺も投げやりに返した。本当に、エラい所に来てしまったものだ。失敗、失敗。
gandikinen
写真:ガンジー記念堂からの眺め。Rs150の景色だ…
その後は面倒くさくなったので昼飯食べたあと昼寝。

chikenkadi6時前に岬に行って夕日を見ようとしたが、曇っていてあまり見えなかった。
晩飯は昨晩と同じレストラン。チキンカダイとチャパティーでRs175。かなり美味かった。ここのチキンカダイはインド旅行中でトップ3に入る美味さだった。
今日はこれで外出終わり。明日からまた移動だ。


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